持続血糖モニターでビックリ!
持続血糖モニターで分かってきたこと
持続血糖モニター(CGM/isCGM)は、皮下の間質液のグルコース濃度を測定し血糖値を推定することができる装置です。24時間連続で測定することができます。500円玉程度の大きさのセンサーを上腕に張り付けるだけで痛みはありません(数種類の異なった機種があります)。5分ごとにグルコース濃度を記録し、昼夜を問わず1日を通して高血糖、低血糖などの変動パターンを可視化することができるため、食事の種類、食べ方、運動、睡眠などがどのように血糖へ影響するのかが徐々に分かってきました。1日の血糖の変動を調べることができるため、インスリンの使用量や服薬のタイミングなど、より良い治療が可能になる情報を得ることができます。
こんなことも分かっています
- 朝食を抜くと昼食後や夕食後の血糖上昇が著明になる(朝食抜きはダメ)。
- 間食にて血糖は明らかに上昇する(間食はダメ)。
- 食べ方の違いで血糖上昇が違う(ゆっくり噛んで、サラダを先に食べる、早食いはダメ)。
- 食後早い時間に運動したほうが血糖低下する(食後に運動が効果的)。
- 昼寝は食後の高血糖が持続する(食後ゴロゴロはダメ)。
- 朝食を抜くと昼食後や夕食後の血糖上昇が著明になる(朝食抜きはダメ)。
- 間食にて血糖は明らかに上昇する(間食はダメ)。
- 食べ方の違いで血糖上昇が違う(ゆっくり噛んで、サラダを先に食べる、早食いはダメ)。
- 食後早い時間に運動したほうが血糖低下する(食後に運動が効果的)。
- 昼寝は食後の高血糖が持続する(食後ゴロゴロはダメ)。